”巨岩”と”遺跡”が調和する別世界のようなハンピを訪れた。
大半の訪れた人が、行ってよかったと言うハンピ!
インドとは思えない!インドで一番好き!別世界みたい!という声も多いという。
観光化がそれほど進んでいないので、ゆっくりとした時間をすごすことができます。
ムンバイからハンピへ
ムンバイからハンピへ、いろいろ調べた結果バスで行くことにしました。
バンガロール、ハイダラバード、ゴアからもバスがでてます。
ムンバイからホスペットへ
まずは、ムンバイからホスペットまで、スリーピングバスで行きます。
出発地は、自分の好きな場所から選べるので、”ゴレガオン”にしました。
バスの出発場所がわかりづらかったです… (/ω\)
バスがとまっていたので、バス停の場所を聞いたら、「もっと先だよ。」と言われました。
そしたら、そのバスに乗せてくれて、バス停まで連れていってくれました。
インディアンオイルのガソリンスタンドの前でおろしてくれました。
こんな道路の真ん中にバス停がありました。
バス会社によって、バス停が違うようです。わかりづらいので要注意!です!
ちゃんとバスがくるか心配で、ずっとバスのくる方向をみてました。
でも、ちゃんとバスがきました。正面にバス会社の名前が書いてあります。(*^-^*)
今回はSRSトラベルのバスを利用しました。
初のスリーピングバスです。
入口はいって、右側が1人用、左側が2人用で、2段ベットになってます。
こちらが1人用、長椅子くらいの幅です。
上段より、下段の方が高さがあるので、座っている時は楽です。
上段は、座ると首を曲げることになるので、ちょっときついです。(/ω\)
こちらが2人用です。
シングルベットより、ちょっと広めだけど、見ず知らずの人と隣になると、ちょっと気まずそう…
一応、予約の時点で、男性同士、女性同士になるように、なってます。
スリーピングバスは足がのばせて横になれるし、カーテンがあるので寝れました。
座席より全然楽です。
バスの中から、朝日が見えました。きれい(*‘∀‘)
途中、トイレ休憩が2回ありました。
でも、最後にどうしてもトイレに行きたくなって、運転手さんに言ったら、
「あと20分で着くから」と言われました。
でも、あと20分がどうしても我慢できなくて、( ゚Д゚)
運転席の近くに行って座ってたら、トイレが見えたので
「あそこで止まって」と言って、トイレのとこで降ろしてもらいました。
助かった。(*^-^*) 運転手さん、ありがとう。
約15時間後に、ホスペットに到着しました。
ホスペットは、SRSトラベルの前で降ろされました。
バスを降りたあたりは、特に何もありません。
ホスペットからハンピへ
バスを降りて、5分位歩くとバスターミナルに着きました。
バスターミナルからハンピ行きのバスに乗ります。13ルピーです。
約30分でハンピに到着。終点のバザールで降ります。
バザールをでると、ヴィルーパークシャ寺院がみえます。
ヴィルーパークシャ寺院のちょっと手前を右に曲がると、街があります。
街には、お土産屋さんや食堂、宿が集まってます。
一番手前のお店で”アリババ”を買いました。
最初は450ルピーと言われたけど、値切って200ルピーにしてもらいました。
隣のお土産屋さんです。ハンドメイドのお店みたいです。
街は牛も歩いていて、のどかな雰囲気です。(*^-^*)
ハンピの地図
川の南側に遺跡があります。
自転車を借りてまわることにしました。
1日150ルピーと言われたけど、100ルピーにまけてもらいました。(*^-^*)
ハンピは大自然の中に、巨大な岩や遺跡があります。
まずは、北側の遺跡群を目指して、自転車をこぎます。
途中の上り坂が結構きついので、自転車をおりて、のぼります。(*^-^*)
まず、むかったのは
カマーラプラム村北側の遺跡群
自転車でゆっくり行って30分位です。
ロータス・マハルの入口です。
ロータスマハルとエレファントステイブルは有料地区にあります。
外国人は600ルピー
当日中だったら、ヴィッタラ寺院と共通です。
城壁の中にはいります。
さすが有料地区だけあって、手入れされてますね。(*^-^*)
ロータスマハル
ヒンドゥーとイスラムの建築様式を融合した独特のスタイルの東屋です。
エレファントステイブル
ロータスマハルの隣にあります。
インド人が象の上にのって写真を撮ってます。(*^-^*)
ロータスマハルを裏側から、みてみました。(*^-^*)
ハザーラ・ラーマ寺院
ヴィジャヤナガル王国の王家の人々がたびたび訪れた寺院といわれてます。
柱の彫刻が見事ですね。
近くにあった宮殿跡地?でしょうか?(*^-^*)
自転車でハンピ村に戻る途中にあった
南の遺跡群
途中にナラシンハ像とか、いろいろお寺とかあったけど、
暑いし、いっぱい見ると、どれも同じようにみえてきてしまう…(/ω\)
とりあえず、ガネーシャをとってみたけど、逆光でよく見えない…
柵があって近くまでいけなかったよ…(/ω\)
ガネーシャ像
ハンピ村にもどって、ごはんを食べます。(*^▽^*)
Chill out
階段を上がって、2階にあがります。
中はかわいい造りになってます。
横になって、まったりできます。(●´ω`●)
ベジタブルシズラーを注文しました。
ドライアイスのように見えるのは、湯気です。
アツアツの鉄板の上にのってるので、すごい湯気があがってます。
キャベツのハッパの中にフライドライスがはいってます。
あっさりした味で美味しかったです。(*^▽^*)
Chill out
ごはんをたべたら、ヴィッタラ寺院を目指します。
東の遺跡群
ヴィッタラ寺院へは、川沿いの道を歩いていきます。
自転車は通れないので、返却しました。
大きい岩がたくさんあります。
川沿いの道は景色がよくて、気持ちいいです。
お碗型の船で対岸に渡れます。
途中に、こんな大自然の中に遺跡がありました。
うまい具合に大きな岩がのっかってます。(*^-^*)
天気もいいし、大自然を満喫できました。(*^-^*)
ヴィッタラ寺院
入場料がかかりますが、さっきのロータスマハルの入場券をみせたらOKでした。
入口の正面に、石の山車(ラタ)があります。
ここの前は、常に誰かしら写真を撮っていて、途切れることがありませんでした。
50ルピー札にもなってます。
ヴィッタラ寺院は、柱や天井の彫刻が繊細ですばらしいです。
日がくれてきたので、夕日をみにマタンガ山に行きます。
道がわかりづらいので、途中で男の人に道を聞いたら、一緒に行ってくれました。
マタンガ山
あたりが暗くなってきました。
急いでマタンガ山へ登ります。頂上までは約20分です。
登山道はけっこう急だし、岩はすべりやすいです…(/ω\)
私は底のすり減ったビーサンで登ったので、きをつけてのぼりました。
途中、下をみたらアチュタラヤ寺院の参道がきれいに見えました。
だいぶ暗くなったので、急いで登ります。
道をきいたお兄さんが山にも一緒に登ってくれたんだけど、
ふと、上を見ると半分おしりをだしてるじゃないですか!!? ( ゚Д゚)
はっ? なにやってんの?? ( ゚Д゚)
ちょっと洞窟になってるとこで、「ちょっと休んでいこう」とか言うし、、
やばい……( ゚Д゚)
でも、下から誰か登ってきてるから、大丈夫だろう…
とりあえず、夕日がみたいので急いで登ります。
あと、もうちょっとというところで、何組か人が下りてきました。
「もう夕日しずんじゃった?」ときいたら
「もう少しみれるよ。」といわれました。
間に合うかな… (/ω\)
頂上に着いたら、夕日は雲に隠れちゃってました… (*^-^*)
でも、なんとか間に合ったので、よしとしよう。(*^-^*)
反対側の景色です。
もっと早くきたら、ゆっくりと景色がみれたのにな…
暗くなると、危険なので下りることにします。滞在時間5分でした…(/ω\)
あの半ケツのインド人のお兄さんは危険なので、
頂上にいた日本人の男の人と一緒に下りることにしました。
私はアチュタラヤ寺院の方から上ったけど、
バス停側へ行く道があるので、そっちから下りました。
インド人のお兄さんには、「私こっちから下りるね。」と言って別れました。
日本人がいて、よかった。(*^-^*)
暗くなってきたし、岩場は滑って危ないので、急な場所では裸足になっておりました。
下りた頃には、真っ暗になって月がきれいでした
無事に戻ってこれて、よかった。(*^-^*)
本日の夕食はアップルパイ。(*^-^*)
ショーケースにあるのが、おいしそうで食べてみたけど、
味はインディアンテイストでした…(/ω\)
本日の宿
Sudha Home Stay
ネットで予約したんだけど、1泊 2240ルピーでした。
お部屋です。
正直、コスパが悪いです。
シャワーは水だけで、出は悪いし,エアコンないし…
予約しないで、現地で探せばよかったと思った…
まとめ
ハンピはデカン高原の大自然の中に遺跡があり、別世界のようです。
自然と遺跡と巨岩と川と山が楽しめます。
ゴチャゴチャしてないので、ゆっくりとした時間が流れていて癒されます。
行ってよかったと思える場所でした。(*^-^*)
ハンピ2日目の記事はこちら→ハンピ ハヌマーン寺院からの景色は最高!大自然満喫!