マドゥライ観光は、ミーナークシ寺院をみるべし!
マドゥライ駅に到着!!
まずは、マドゥライのシンボルともいえる”ミーナークシ寺院” を目指します。
歩いて、20分くらいです。
駅前の様子です。
途中、チャイを飲みました。
インドのチャイはジンジャーがきいてて甘いけど、
ここのチャイは、あまりジンジャーがきいてないで、ただ甘いだけだった…(/ω\)
道路になんか変わった犬だな~と思ったら、牛でした。(*^-^*)
犬っぽい牛ですね。(*^-^*)
朝早いので、通りは閑散としてます。
見えてきました。「ミーナークシ寺院」です。
ミーナークシ寺院
ミーナークシ寺院は
ミーナークシ女神(パールヴァーティー)とその夫であるスンダレーシュワラ神(シヴァ)、ふたりの子供であるガネーシャを祀った、代表的なドラヴェタ様式のヒンドゥー寺院です。
東西南北に4つの塔門があり、ほぼ正方形の形をしています。
カラフルな色で、なんかおもちゃみたいな、かわいい門ですね。(*^-^*)
ここが西門
ここの門からは、入れないのかな…
警備員さんが銃を持ってるのが、なんとなく怖い…(-_-)
北門
北門を横から見てみた。
寺院は、こんな感じで塀に囲まれています。
東門
南門
一周してみたけど、どこも同じ門の造りでした。(*^▽^*)
中に入ります。
靴を預けます。番号札をもらいます。
カバンも預けます。2ルピーです。
携帯電話を預けます。1台10ルピーです。
残念ながら、携帯を預けたので寺院の中は撮影できませんでした。(/ω\)
中は薄暗かったですが、広くて彫刻などもたくさんありました。
象がいて、みんなお金を渡して、象の鼻で頭をポンをやってもらってました。
なにかご利益があるようです。
神殿の内部は異教徒は参拝することができないので、はいれませんでした。(/ω\)
博物館Temple Art Museumがあり、中には千柱堂とよばれるたくさんの柱や写真や絵がありました。
中を見学中に、すっごいトイレに行きたくなりました。
でも、中にトイレはなかったので、いったん外に出て、公衆トイレに行きました。5ルピー
寺院に入る時に、靴を預けたので、裸足でトイレに入りました… (/ω\)
トイレ使用後に、もう一度中に入りました。
なんで中にトイレがないんだろう…
南インドでは、多くの女性が髪にジャスミンの花をつけています。
私も髪につけてみたくなって、声をかけてきた女性から買いました。
100ルピーと言われ、絶対ボラれてるなって思ったけど、一生懸命だったので、まあいっかって思いました。
ちなみに他のとこで聞いてみたら、50ルピーでした… やっぱりボラれてた… (/ω\)
おいしいインドのおかしやさんに行きました。♪
Sri Krishuna Sweets
駅からミーナークシ寺院に向かう途中に、
伝統的なお菓子がとっても美味しいお店があるというのでいってみました。
中に入ると、冷房がきいてるきれいな店内です。
たくさん種類があって迷っちゃいます。(#^.^#)
持ち帰りのお店ですが、椅子が置いてあるので、店内でも食べられます。
買って食べてみましたが、他のお店より、キメが細かくなめらかです。確かに美味しい。(#^.^#)
2つで34ルピーでした。
お次は、マーリアンマン池に行くことにしました。
マーリアンマン池
セントラルバススタンドから、バスに乗ります。
「マーリアンマン池に行きたい。」と言ったら、
「このバスだよ。」と言って、
バスターミナルから道路にでるのに、止まってるバスを指さしたので
慌てて飛び乗りました。
中で、車掌さんにお金を払います。15ルピーでした。
しばらくしたら、車掌さんが「着いたよ。」って教えてくれました。
降りてみたら、あれっ?? (?_?)
写真でみたら、池の中央にパビリオンがあるはずなのに、
全然水がないではないか…( ゚Д゚)
池じゃないじゃん!!
どうやら、シーズンによっては、池の水が干上がってるらしい…( ゚Д゚)
てっきり、船に乗って、中央まで渡るのかと思っていたけど、全然歩いて渡れちゃいます。
っていうか、クリケットやってるし…
こんな広い池の水が干上がってしまうんだな~
中央のパビリオンの周りには柵があってはいれませんでした。
柵の周りで、みんな休んでます。風がふいてて気持ちいい。
私も横になって、寝ちゃいました。💤
しばらくして、起きたら体がなんか痛痒い…
どうやら、アリにかまれたみたい…
けっこう腫れて数日痛かったです…(/ω\)
しばらくのんびり休憩してから、ティルマライ・ナーヤ宮殿へ
マーリアンマン池をはさんだ反対側の道路から、バスに乗ります。
ティルマライ・ナーヤ宮殿までは、12ルピーでした。
ティルマライ・ナーヤ宮殿
ティルマライ・ナーヤ宮殿は、
17世紀、ティルマライ・ナーヤ王によって作られました。
インド・サラセン様式(ヒンドゥ建築+ムガル建築)で、大部分が破壊され、
今は王冠の間、接見の間などの一部が残ってます。
入場料の他に、携帯電話でも30ルピーかかります。
中の様子です。ここで夜、音と光のショーが行われます。
まーきれいなんだけど、なんかガランとした印象をうけました。
下の方の柱とか、修復しましたって感じだしね…(#^.^#)
天井はカラフルで、色々細工がしてありました。
奥の方には、博物館がありました。
先にミーナークシ寺院を見てしまったこともあり
正直言って、ちょっと残念な感じです…(/ω\)
ごはんを食べることにしました。
THE MODERN RESTAURANT
ネットで調べたら、人気のレストランということなので、行ってみました。
ミーナークシ寺院の近くにあります。
中は清潔で、どことなくインドっぽい雰囲気です。
何を頼んでいいのか、わからなかったので、店員さんにおススメを聞いても通じず…
隣に座ってた子供連れの女性が、食べていたのが”イドリー”と”ドーサー”だったので、
”イドリー”を注文しました。
イドリーです。バナナの葉にのっていてかわいいです。(#^.^#)
味は、普段食べてるイドリーに比べて、酸味が少なく、ふっくらしてます。
ティルマライ・ナーヤ宮殿 ~音と光のショー~
音と光のショーのショーを見るために、再びティルマライ・ナーヤ宮殿へ行きました。
今回は、入場料50ルピーのみでした。
18:30から約40分でした。
けっこう席はいっぱいでした。
外国人もいたけど、インド人の方が多いです。
宮殿の中が話の内容によって、いろんな色にライトアップされます。
古代の宮殿にまつわる話を英語で話すんですが、私の英語力ではよく理解できなかった… (/ω\)
途中で帰る人たちも、けっこういました。
時間が長く感じました…もう少し短くてもいいんじゃないかな…
ま~一回ぐらいは見てもいいかなって感じです。
音と光のショーをみたら、カーニャクマリへ向かいます。
マドゥライからカーニャクマリへ
マドゥライからカーニャクマリまで夜行列車で向かいます。
マドゥライ駅です。
23:15 マドゥライ駅発
04:30 ナガルコイル駅着
2等寝台を予約、160ルピーでした。
大きい駅には、たいてい女性専用の待合室があります。
そこにトイレとシャワーがついていたので、シャワーを浴びました。
水シャワーでしたが、汗を流せたので、よかったです。
外で時間をつぶすよりは、女性だけだし安全だと思います。
待合室で知り合った女の子たちが同じ電車に乗るので、ホームまで一緒に案内してもらいました。
わかりづらい場所にホームがあるので、助かりました。(#^.^#)
マドゥライ駅が始発のようで、23:00頃駅に電車がきました。
23:15発の予定が、23:45頃出発しました。
電車の中は3段ベッドになっていて、私は真ん中でした。
座るには、高さがたりないけど、横になるには十分のスペースがあります。
座ってるより、全然、楽です。
荷物は心配なので、頭の横に置いときました。
アナウンスはないので、降りるときは自分で気をつけるしかないです。
4:30 ナガルコイル駅到着予定なので、4:15にアラームをセットしました。
アラームをセットした時間に起きると
グーグルマップで確認すると、もうナガルコイルの近くにきていました。
4:34 ナガルコイル駅 到着です。
インドの電車はもっと送れるのかと思ったけど、意外と時間通りでした。
カーニャクマリの記事はこちら→インド最南端カーニャクマリで朝日と夕日をみたい!!