インド最南端カーニャクマリで朝日と夕日をみたい!!
北インドには、行ったことがあるから、南インドに行ってみたいな。(*^-^*)
と思って調べてみた。
南インドって言ったら、やっぱり最南端かな~ (*‘∀‘)
アラビア海、インド洋、ベンガル湾の3つの海が交わる場所で、
太陽が海から昇り、海に沈む唯一の場所である。なんて素敵だわ~(*^▽^*)
ということで、カーニャクマリに行きました。
カーニャクマリの行き方
マドゥライからナガルコイルまで、夜行列車でやってきました。
4:37 ナガルコイル着 4:30到着予定だったから、意外と時間通りですね。(*^-^*)
まだ早朝なので、空は真っ暗です。
駅をでたら、オートリキシャがたくさん待ってます。
「カーニャクマリに行きたい。」と言ったら、
「600ルピー」と言われました。
やっぱりバスで行こう。(*^-^*)
駅をでて、すぐ目の前にバスが止まってます。
乗ってしばらくしたら、出発しました。
カーニャクマリまでは、21ルピーでした。
40分程で、カーニャクマリに到着!!
カーニャクマリに着いたら、雨が降ってきました… (/ω\)
雨の中、ホテル探しです…
HOTEL TRIDTER
海が見える部屋が希望だったので、クマリアンマン寺院を方へ向かいます。
いくつかのホテルの部屋をみせてもらったけど、ここに決定しました。
「HOTEL TRISTAR」
クマリアンマン寺院に向かう、左手にあります。
海が見える部屋で700ルピーでした。
しかも、部屋からヴィヴェーカーナンダ岩が目の前に見えます。
チェックインをしてたら、日があけてました…
雨降ってたから、今日は朝日がみれなかっただろうし、明日、朝日をみればいいや。(*^-^*)
お部屋は、広くはないですが清潔です。
エアコンなしで、お湯はぬるま湯しか出なかったけど、十分です。
後で、Wi-fiパスワードを聞きにいったら、Wi-fiはないと言われました。( ゚Д゚)
いまどき、Wi-Fiが使えないホテルがあるなんて…
巡礼者が多いからかな…
Wi-fiが必要な人には、おススメできません… (‘ω’)ノ
しばらく、横になってひと眠り… (#^.^#)
してから、
カーニャクマリ観光でもしますかね。(*^-^*)
クマリアンマン寺院
ホテルをでて左に行くと、クマリアンマン寺院があります。
左側を進んで行きます。
靴を脱いで、中に入ります。
男性は上半身裸です。
中はちょっと薄暗いです。
中心部では、みんな熱心にお祈りをしていたので、写真を撮るのを控えました…
これは、ちょっとはずれた、周りの場所です。
外側は赤と白の縞々模様の壁で囲まれてます。
ヴィヴェーカーナンダ岩が、目の前に見えます。
海岸には、たくさん貝殻が売ってました。
イドリーが売ってました。ケララの朝食の定番です。(*^-^*)
米粉や米粉と豆の粉を混ぜて発酵させたものを蒸したものです。
バナナの葉の上にのってて、かわいい。
海を見ながら、あさごはんです。(*^▽^*)
「いっただきま~す!!」
お味は…イドリーはちょっと酸味があり、正直ビミョウです…(/ω\)
ごはんを食べ終わったら、散策開始!
この近くにガードがあります。
みんな、布を持ってヒラヒラさせています。
なんでだろって思ったら、
どうやらサリーを乾かしてるみたいです。
女の人達は、サリーを着たまま海に入ってました。
でも、サリーを乾かしてる間、どうしてるんだろう…(?_?)
近くに、乾くのを待ってる裸の女性はいなかったし…謎です。(?_?)
男性は、水着の人達が多いです。
みんな楽しそうに水の中にはいってるけど、水はすごく冷たかったです…( ゚Д゚)
みんなよくはいって、いられるよな~。(゜.゜)
波が意外と高いです。なので、ガード近くしか海に入ってません。
サーファーは喜びそう (*^-^*)
海の近くには、お店がいっぱいあります。
洋服や貝殻や5ルピー均一のお店などがありました。
ガンディ記念堂
どこに行ってもガンディ博物館なるものがある気がする…
それだけ有名ですもんね。(*^-^*)
この記念堂はガンディの位牌の一部が、ここから海に流されたので、記念するために建てられました。
はいる前に、靴を預けます。1ルピーです。
入場料はかかりません。
ガンディの年表です。
入口にいた、おじさんが頼んでないけど説明してくれました。
日本人だと言うと、
「イハイ、ウミナガシタ。」と日本語で言って、そこだけわかったけど、
あとは、英語なのか、ヒンドゥー語なのか、わからない言葉で説明してくれました。
5分位の説明が終わると、本を広げて、挟まったお札をみせて、
「ドネーション」と言いました。
エエ~~っ!! ( ゚Д゚)
いやいや、こんな訳わかんない説明で、ドネーションはないでしょ?!
とりあえず、拒否…(゜.゜)
階段で上に上ると、海辺の様子を一望できます。
けっこう、お店があるんだな~。
写真を撮っていたら、女の人達に「写真撮って」といわれたので、パシャリ!
カラマジ・メモリアル
ガンディ記念堂のとなりにあるからマジ・メモリアルに行ってみました。
なんだろう?入場無料だしはいってみるか…
インドの政治に大きな影響を与えた
タミル・ナードゥの元州知事、カマラジ氏の業績を伝える記念堂です。
中には、たくさんの写真があります。
知らない人なので、すぐにでてきちゃいました…
ヴィヴェーカーナンダ岩
先ほど見たヴィヴェーカーナンダ岩に、ボートに乗って行ってみよう。(*^-^*)
入口にいってみると、すごい行列!!!( ゚Д゚)
まるでディズニーランドなみ!?
並びたくない人は、200ルピー払えば、すぐに乗れます。
お金はあるけど、時間がない人向けですね。
もちろん、私は行列に並びます。(*^-^*)
こんなにたくさんの人が、いると思わなかった。
ようやくチケット売り場です。50ルピーです。
さらに並びます。
ようやく、船に乗れる。約40分待ちました。(*^-^*)
この船です。
ライフジャケットを身に着けます。
ヴィヴェーカーナンダ岩へレッツゴー!
19世紀末にヒンドゥー教の宗教家ヴィヴェーカーナンダが瞑想をふけったことで有名な岩だそうです。
隣の岩にはティルヴァッルヴァルという有名な詩人の像が建っています。
到着すると、記念堂にはいるのに、20ルピー払います。
靴を預けます。
記念堂です。島にあるのに、立派な建物ですね。
中は、写真撮影禁止です。
インド最南端の海です。(*^▽^*)
これが、アラビア海、インド洋、ベンガル湾の3つの海なのね~。(*^▽^*)
180度海が見渡せで、きっもちいい~。(*^▽^*)
隣のティルヴァッルヴァル像には、いけませんでした…(/ω\)
岩から、陸地の景色もきれい。
左側にある赤と白の縞々のクマリアンマン寺院が、意外と大きいですね。
歩いてると、インド人の男性グループに、一緒に写真撮ってと言われたので、OKすると、
1人づつセルフィーで一緒に写真を撮りました。
写真をとり終えると、それを見ていた別のグループが声をかけてきて
また、1人づつ一緒に写真を撮りました。
なんだか、有名人になった気分(*^▽^*)と、めんどくさい(-_-)のと両方の気分です…
外国人が珍しいみたいです。(*^-^*)
みんな、日陰で一休みです。
ヴィヴェーカーナンダ岩は、海風が吹いていて気持ちいいです。
ゆっくりとした空気が流れていて、のんびりできます。
私もここに座って何も考えずボーっとしてました。(*^▽^*)
しばらく、ボーっとした後、戻りました。
今度は北側に向かって歩いてみます。
漁港から見た景色です。
教会がありました。
ちょっと疲れたので、ホテルに戻って休憩… (#^.^#)
近くのお店でビールを買おうとしたけど、ないと言われました。
代わりに勧められたのが、こちらです。味はアップルソーダでした。
部屋の1人用のベランダで、海を見ながら飲みました。
夕日を見に行く
朝日が昇り、夕日が沈む海がある場所ということで、
夕日を見に行きました。
近くにあるだろうと、夕日が沈みはじめた頃にでかけたら、
サンセットスポットは意外と歩きます。
西に向かって歩いて行きます。
やばい、夕日が沈みかけてる!!! ( ゚Д゚)
まだまだ、先のようです。( ゚Д゚)
歩いてる途中で日が暮れてしまいました…( ゚Д゚)
間に合わなかった…残念(/ω\)
せっかく楽しみにしていたのに…
サンセットポイントは2キロ先にありました…
歩いてもいけますが、バスやオートリキシャもあるようです。
帰り道、真っ暗かなと思ったけど、お店がいっぱいあってお祭りみたいでした。
懐かしいラムネを発見!
なんで、レモンがのってんだろう??
すっごい久しぶりにみて、懐かしかったので1本買ってみました。
そしたら、グラスにレモンを絞っていれて、シロップをいれて、ラムネを注ぎはじめました。
なんで? ラムネにレモンと砂糖いれるの?と思って、
ラムネだけ飲ませてもらうと、なにも味のしないソーダ水でした。(*^-^*)
瓶はラムネだけど、中身は炭酸水なのね。
ヴィヴェーカーナンダ岩も、ライトアップされてました。
港の方をみたら、なにやらキラキラしてるのが見えました。
行ってみると、昼間見た教会がクリスマスツリーのようにいろんな色に光って綺麗でした。
残念ながら夕日を見ることができなかった…(/ω\)
しかしながら、明日の朝日をみるために早めに就寝… (-_-)zzz
朝日を見に行く
昨日、夕日を見れなかったリベンジだ!!
早起きして、海に行きました。
たくさんの人達が集まってます。
チャイを飲みながら、朝日を待ちます。
明るくなってきました。
雲が赤くなってます。もう日がのぼったようです。
正直、雲がかっていて、きれいに朝日がみれませんでした…(/ω\)
カーニャクマリからみる朝日は本当に美しい、とガイドブックにかいてあったので、
ものすごく期待してたのに、みれなくて残念…(/ω\)
またもや、インド人に写真を撮ってと言われたので、パシャリ!
写真好きなんですかね。(*^-^*)
沐浴してます。
石鹸で体を洗ったり、洗濯したりしてるけど、海水だからベタベタしないのかな?
さてさて、お次はコヴァーラムビーチへ行きます。
コヴァーラムビーチの記事はこちら→“カーニャクマリ から コヴァーラムビーチへ
カーニャクマリを訪れて
インドの最南端。アラビア海、インド洋、ベンガル湾が交わり、朝日と夕日がみれる場所。
カーニャクマリで、朝日と夕日を見たい!!
と思ってやってきたが、結局両方見れなかった…残念…(/ω\)
町自体は小さく、ゆっくりとした空気が流れ、のんびりできます。(*^-^*)