My Cebu Life

レー1日目 ティクセゴンパに登ったら息切れがした…高山病には注意ですね。

2019.08.13

インド映画「きっと、うまくいく」を観て、どうしてもパンゴンツォに行ってみたくなった。

映画が面白かったし、最後のシーンの景色がとってもきれいだったから。(*^▽^*)

あの青いきれいな湖を自分の目で見てみたかった。

パンゴンツォに行くには、レーに行ってから車で5時間かかるみたい。

 

 

 

 

まずは、飛行機でレー空港へ

レー空港から市街へ

 

こんなんだけど空港です。

 

本当に山の中に空港があります。

 

旅行者は警察への報告が義務付けられているので、

空港で下の用紙を記入して提出します。(2019年8月現在)

 

レー空港から街に行くには、タクシーです。

プリペイドタクシーで400ルピーでした。

 

メインバザールで降ろしてもらいました。

メインバザールは歩行者専用道路に、きれいなお店がたくさん並んでます。

 

 

 

 

旅行代理店でパンゴンツォツアーを申し込む

 

レーからパンゴンツォへ行くには、バスは週に一便あるのみなので、

車をチャーターして行くのが一般的です。

 

レーには、たくさん旅行代理店があります。

 

今回、私は”1泊2日のパンゴンツォツアー”の希望です。

行き先によって、車のチャーター代が決まってます。

最高5人までで人数分で割るので、人数が多いほどお得です。

 

私は一人なので、誰かとシェアしたいと探していました。(‘ω’)ノ

 

パンゴンツォの最後の村のメラクの1泊2日だと、11000ルピーだと言われました。

お店によっても値段が変わってきます。

タクシー代の他に、宿代と入域許可証600ルピーがかかります。

 

何件か旅行代理店をまわってみましたが、

”日帰りのパンゴンツォ” や

”2泊3日パンゴンツォ&ヌプラ渓谷” はあっても

”1泊2日パンゴンツォ” は見つからない…… (/ω\)

 

入域許可証をとるには、前日の午前中までに申し込む必要があるのであまり時間がない…

 

どうしようかな~と思って歩いてたら、

さっき入った上の写真のYAK TRAVELのお兄さんがまけるよと声をかけてくれました。

入域許可証込みで10000ルピーにしてくれました。

まわった中で、一番安かったのでお願いしました。(*^-^*)

 

宿泊はホームステイで2食付きで1000ルピーを現地払いします。

宿泊先は何件か見て、気に入った所に泊まればいいよ、と言われました。

 

入域許可証を取るのにパスポートを預けて、夕方には発行されるので取りに来るように言われました。

人数は2名以上からですが、私は1人なので他の人たちと一緒に申し込んだみたいで、

発行された入域許可証をみたらオーストラリア人2人の名前も書いてありました。(*^-^*)

 

 

 

 

パンゴンツォの申し込みも無事できたので、お昼ごはんへ!

LAMAYURU RESTAURANT

 

 

チベット料理の”チキンタントゥク 180ルピー” をテラス席でいただきました。

タントゥクは中にワンタンの皮のようなもちもちした麺がはいってます。

味はトマト味でイタリアンタントゥクという感じでした。(*‘∀‘)

 

 

 

 

ごはんを食べたら観光へ。

ティクセゴンパの行き方

ミニバスでゴンパに行くことに!

まずは街の南側にあるミニバス発着所に向かいます。

 

メインバザールをはずれると、お店はいっきにローカル向けになり、雰囲気がまったく違います。

 

途中に大きなマニ車があります。

 

大きなゲートをくぐります。

 

ゲートの下でロバがイチャついてました。(*‘∀‘)

 

20分程歩いて行くとバスステーションがあります。

 

「ティクセゴンパに行きたい。」と言ったら、

「チョグラムサル」行きのバスに乗って乗り換えるように教えてくれました。

 

バスステーションからミニバスに乗ったら、さっきのゲートに戻ってきました。

わざわざバスステーションまで行かなくても、ここからバスに乗れたみたい…(*^-^*)

 

レー ~ チョグラムサル 10ルピー

チョグラムサル ~ ティクセゴンパ 20ルピー

 

 

 

 

ティクセゴンパで途中下車します。

ティクセゴンパ

 

 

大きな門をくぐると

 

そこにティクセゴンパがあった。

おもってたより高いとこにあるけど、登れるか心配…(>_<)

 

レーの標高は3500m、富士山と同じくらい。

ちょっと階段を上がっただけで、息切れがします。

 

5,6段上がっては休み、また5,6段上がっては休んで、ゆっくりゆっくり上がって行きました。

イタリア人のグループは爽快に歩いて、私のことを抜かしていきました…

なんで、みんなあんなに元気に歩けるんだろう?

ま、私は私のペースで上がるさ。高山病になったら大変だからね。

 

途中、ここに住んでるお坊さんに会いました。

 

ここで30ルピー払います。

 

約45分かけて、ようやく上にたどり着きました。

 

中にはチャンバ大仏がいます。

 

右下にさっきまでいた黄色いゲートが見えます。

ずいぶん登ってきたんだな~。(*^▽^*)

 

反対側の景色。空と山と大地。大自然満喫中。(*^-^*)

 

帰りのバスはなかなか来ないで、30分位待ちました。

 

 

 

 

レーに戻ってきて、夕食を食べます。

The Tibetan Kitchen

 

 

チベット料理の”チキンモモ 240ルピー”

チベット風餃子。モチモチの皮で手作り風肉マンのような味。

日本人的には、これは醤油で食べたい!

1つ1つが大きいので全部食べ切れず、3つはお持ち帰りに包んでもらいました。

 

 

 

 

Dzomsa

 

レーはあんずが名産ということで

 

あんずジュースを飲みました。35ルピー

まさに100%搾りたて濃厚ジュースと言う感じの天然素材な味。

 

あんずジュースとシーバックベリージュース、煮沸した水の他に

あんずオイルやドライアプリコットなども売ってました。

 

 

高山病が心配なので、念のため薬局で高山病の薬を買いました。

「2錠ください。」と言ったら、

「6錠飲んだ方がいい。今日2錠、明日2錠、明後日2錠。」と言われたので、

6錠購入。20ルピーでした。

箱ではなく、小分けで販売してくれるのが嬉しいですね。(*^-^*)

 

 

夜のメインバザールは賑やかです。

正直もっと田舎なイメージでしたが、きれいで都会な感じです。

 

 

 

 

本日のお宿

Anshah Guest House

 

メインバザールのすぐ近くなので便利です。

 

シャワーの出があまりよくなかった…

 

 

まとめ

レー1日目

レーはもっと田舎だと思ってたけど、想像以上にきれいでなんでもあった。

山の中だけど、そんなに物価が高くなくスーパーでは表示価格で売ってました。

ネパールと同じ料理やお土産物が多くありました。

人もチベット系の日本人っぽい顔の人も多かったです。

信号もなく、ごちゃごちゃとしてないので、ゆっくり過ごすにはいいと思います。

病院に行って酸素を吸ったという人もいたので、高山病には注意です。

 

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