My Cebu Life

インドの避暑地ウーティで世界遺産のニルギリ登山鉄道に乗車

2019.09.21

インド人の避暑地新婚旅行先として賑わっているウーティ

世界遺産のニルギリ登山鉄道が走ってます。

 

メットゥパーヤムからウーティ間の約46㎞、高低差2000mを上っていきます。

インドの”軽井沢”とよばれるウーティとは、どんなとこなんだろう??

いってみました。(*^▽^*)

 

 

 

 

飛行機でバンガロールまで行き、ウーティを目指します。

バンガロール空港から市内へ

バンガロール空港から市内にあるマジェスティックへ行きます。

マジェスティックは、バンガロールのメイン鉄道駅であるBangalore City Junction Railway Stationと、メトロの二つの路線を結ぶKempegowda Metro Station、市内バスが発着するKempegowda Bus Station、長距離バスが発着する3つのKSRTCのバスステーションが集まったエリアのことです。

 

空港をでて、まっすぐ行くとバス乗り場があります。

9番がマジェスティックへ行きます。

マジェスティックまでは235ルピーです。

バスに乗ってから車内で車掌さんに払います。

 

約1時間でマジェスティックに到着です。

 

マジェスティックの下記が空港行きのバスが発着します。

 

 

 

 

 

 マジェスティックからメットゥパーヤムへ

 

Green Line Travelsのスリーピングバスを予約したので、

マジェスティックから徒歩10分のAnanda Rao Circle 近くのGreen Line Travels前から出発します。

バスはmake my tripで予約しました。makemytrip

 

同じバス会社でいろんな場所に行くバスがたくさん停まってるので、

どのバスが自分の乗るバスなのか、見つけるのが大変…

一台づつ確認していきます… (‘ω’)ノ

 

近くにスタッフがいたので、聞いたら探してくれました。親切でした。(*^-^*)

22:30発のメットゥパーヤム行きです。

 

バスの中は上段と下段に分かれていて、

左側が1人用、右側が2人用のスリーピングシートになってます。

カーテンもあるし、充電もできるし、寝るには十分なスペースがあります。

 

途中、一回トイレ休憩がありました。

 

翌日、5:20 メットゥパーヤム到着。

バスステーションらしき場所で下ろされました。

終点ではなかったけど、ちゃんとメットゥパーヤムに着いたよと乗務員さんが教えてくれました。

 

 

 

 

バスをおりてメットゥパーヤム駅へ歩いて向かいます。

約15分で駅に到着。

ニルギリ登山鉄道のチケットを買う

ニルギリ登山鉄道はメットゥパーヤム~ウーティ間の約46㎞を走る人気の登山鉄道で、

オフシーズンでも予約をとるのが難しい… (/ω\)

 

一等車と二等車はすでに予約がいっぱいで、キャンセル待ちもできませんでした。

普通座席は当日朝5時にステーションマスターからトークンという紙をもらうようです。

 

朝5:35に着いたら、もうすでに行列ができてました。

 

6:20にステーションマスターがやってきて、前から並んでいた人を順番に座席に座るように言います。

座席が決まったら、人数を書いた紙を渡させます。

どうやら、この紙がトークンらしい。

 

進行方向とは逆向きだけど、景色のよい左側の窓際に案内してくれました。ラッキー!(*^▽^*)

 

トークンをもらったら、駅の外にあるチケットオフィスでお金を払います。

右側が駅で、左側の白い建物がチケットオフィスです。

 

お金を払って、チケットをもらいます。75ルピーでした。

 

駅のすぐ近くに博物館があったので、はいってみました。

 

倉庫に展示物が飾ってあり、5分もあれば十分に見学できました。

 

 

 

 

メットゥパーヤム駅に停車するニルギリ登山鉄道です。

ニルギリ登山鉄道でウーティへ

 

7:10発の電車がほぼ定刻通りに出発しました。

ニルギリ登山鉄道は約46㎞の高低差約2000mを3時間50分かけて走ります。

 

 

カーブになると、みんな身を乗り出して写真を撮ります。

 

 

途中、何度も列車に水を補給するために停車します。

長時間乗車するのに列車にトイレがなかったので心配でしたが、休憩所にトイレがあるので心配無用でした。

 

線路の真ん中にあるギザギザに車輪をからませて、急な斜面をすべらないように登っていきます。

所々登っていく時にぐいっぐいっと綱引きのように、引っ張る感じがありました。

 

蒸気機関車は一番後ろで、前4両の車両を押して上っていきます。

 

上る時はすごい煙があがってますが、水蒸気なので煙臭くありません。(*^-^*)

 

休憩中には機関車に水分補給です。

 

約3時間半で28㎞地点の”coonoor駅”に到着です。

 

ここで蒸気機関車とは、お別れです。

 

ディーゼル機関車と交替です。

 

緩やかな勾配になります。

お茶畑も見られます。

 

約1時間20分で、ウダガランダラム駅(ウーティ)に到着です。

 

のんびりと景色を楽しめて、遊園地のアトラクションのような気分でした。(*^-^*)

 

 

まとめ

今回は、進行方向の後ろむきの座席だったけど、

左側の窓際の席だったので、お茶畑や渓谷など、いろんな景色を楽しむことができました。

何度も休憩があるので、機関車や景色の写真を撮ることができます。

クーヌール駅からウーティ駅までの列車もありますが、

せっかくなら、急勾配なメットゥパーヤム駅からクーヌール駅をおススメします。

キーワード

人気記事

カテゴリー

cebu

india