海にガネーシャを流すお祭り! ガネーシャチャトゥルティー!
なんでも、ガネーシャを海に流すお祭りがあるという。
どうやって、ガネーシャを海に流すんだろう?? (?_?)
わからなかったら、実際自分の目で見るしかないでしょ!!
ガネーシャ・チャトゥルティーとは
ガネーシャ・チャトゥルティーは、ヒンドゥー教の神ガネーシャのお祭りで、8月末または9月の始めの”ガネーシャ・チャトゥルティー”(新月の日から4日目)の日から、満月までの計11日間行われます。
ガネーシャは象の頭をした商売繁盛の神様です。
お祭りでは、ガネーシャを寺院や家の中に運び入れて、祈りを捧げます。そして、最終日には、ガネーシャを山車やトラックに載せて、地域の人たちで大行進をして、海や川にガネーシャを水へと返します。
この時期になると、街のいたるところでガネーシャをみることができます。
最終日のジュフビーチにやってきた
最終日にガネーシャを海に流すというので、やってきました。
すごい人がいっぱいいますね。(*^-^*)
大きいガネーシャはトラックで運ばれてきます。
海に流す前に、お香を焚いてガネーシャを囲ってお祈りをします。
お経を唱えるような感じでしょうか。
太鼓を叩いて、歌を歌うような、お経のような感じです。
「ガンバチ、バッパー」と一人が叫ぶと、残りの大勢が「モーリヤー」と叫びます。
儀式が終わったら、海にガネーシャを運びます。
どうやって流すのかな~と思ってみていたら、
代表者が一人ガネーシャを持って海にはいっていき、できるだけ深い場所でガネーシャを海に放ちます。
数日前に海に放たれて、海岸にうちあげられたのでしょうか…
所々に陸に戻ってきたガネーシャがいます… (/ω\)
ガネーシャの中心は、ワラのような素材でできてるんですね。(*^-^*)
その周りは粘土質の土でできています。いちおうエコなんですかね。(*^-^*)
(表面はプラスチックっぽいけどね…)
夜になると、さらに人が集まってきて、お祭りのようです。
大きいガネーシャ登場です。
どうやって海に流すんだろうと思ってみてると、
大勢の人が引っ張って海の中にはいります。
海の中にたおれて、
落ちました。
ガネーシャは海に流される際に、その周りにいる人々の悪い気もいっしょに持って行ってくれるんだそうです。
いったいどのくらいのガネーシャが海に流されるんでしょうね。
この時期にインドを訪れるなら、是非、体験してみて!!