インドで風邪をひいたので、病院へ行ってきました。
いつも健康だけが、取り柄だった私がまさかの風邪をひいた!! ( ゚Д゚)
しかも一週間たっても治らない… (>_<)
もはやいつもの自然治癒では、回復不可能なのか???
咳はおさまらないし、声はガラガラだし…
さすがに熱は下がったから、仕事はできるけど、
電話に出れないと、仕事に支障をきたす… (/ω\)
私は、病院も薬も好きではありません。
だって、体内の菌を薬で押さえつけてしまうから… (/ω\)
でも、そんなことを言ってられなくなってしまったので、
病院へいくことにいたしました。
まず、病院へ行くと決めたら迷うのが、
「どこの病院へ行くか?」 (?_?)
迷ったら、まず調べる!!
の、前に今回は、人に聞く!!
1.近くの大きい総合病院
ここは、外国人が行くと、すぐに入院させて、ぼったくり料金を請求する。
海外は自由に医療費を決めることができるらしい…
2、町医者
場所によっては英語が通じない…
ヒンドゥー語のみしか通じない所もあるらしい…
医者なのに、そんなのあり?? 大学でてるんだよね??
3.近くの予約なしでいける病院
24時間対応で予約なしで診察が受けることができる。
1と2はありえないし、だったら3でしょ!!
もちろん3の、予約なしで行ける病院へ行きました。
病院へ行く
いつも行くスーパー(というか小売店)の隣でした。
24時間対応の病院だったなんて、今まで全然気づかなかったよ…
中に入ると、受付がありました。
「どうしましたか?」と言うので、
「風邪をひいたので、診察してほしい。」と言うと、
前のベンチで待つように言われました。
特に名前も何も聞かれませんでした。
私の他に患者さんはいませんでした。
診察室は、こんな感じの簡易的なものでした。
お部屋は全部で5つ位でした。
ベンチに座って待ってると、
5分位して、中にはいるように言われました。
中は2畳ほどの大きさで、テーブルと椅子があるだけでした。
「どうしましたか?」と聞かれたので、
「1週間位咳が続く。」と言って症状を書いてきた紙を渡しました。
-紙に書いた内容は
・一週間位咳が続く
・痰が絡む
・左耳が聞こえづらい
それを見てから、洋服の上から聴診器を背中にあて、
呼吸をするように言われました。
(フリースを着てたけど、こんなんで本当にわかるのかな…)と思いつつ…
その他に何も聞かれず、処方箋を書いてくれました。
特に薬の説明もされず、薬局で薬をもらうように言われました。
上が症状で
下が薬みたいです。右側に書かれている記号のようなものは、よくわからなかった…
診療が終わり受付に行くと、300ルピーと言われました。
伝票もないのに、なんで金額がわかるんだろう…とちょっと思いましたが、
細かいことは気にせず、300ルピーを払いました。
外にでてすぐの薬局に行きました。
どこでもよかったんだけど、やっぱり近いと便利だからね。(*^-^*)
中にはいって、処方箋を見せたら、お兄さんが薬をだしてくれました。
ここでも何の薬かは説明してくれなかったけど、
この薬は、いつ飲むのかは、教えてくれました。
私があまり分からずにいたら、ちゃんと1つづつ書いてくれました。
1錠 夜
朝昼晩 2回づつ
1錠 B.Lが昼食前、B.Dが夕食前
½錠 A/Lが昼食後、A/Dが夕食後
と、説明して書いてくれたけど、
処方箋をみると、昼食じゃなくて、朝食前と朝食後っぽいんだけどな…(?_?)
どっちが正しいんだろ。
処方箋の記号の意味は、薬の時間を表してたんですね。(*^-^*)
薬代は589ルピーでした。
意外と高い。(/ω\)
無事に病院に行って、薬をもらえました。
とりあえず、症状を言うと、処方箋を書いてくれて薬局で薬をもらう。
日本と同じですね。
家に帰ってから、薬を調べてみたら、
感染症の薬、咳の薬、胃薬、鼻の薬でした。
とりあえず、言われたとおりに薬を飲んだら、よくなってきました。
薬が効いたのか、薬を飲まなくても自然に治ったのかは、よくわかんないけど、
結果、咳もおさまってきたので、よしとしよう。(*^-^*)
とりあえず、グーグルとかで症状を英語で調べて書いて持っていけば、なんとかなります。
病気になったら、無理せず、受診することも必要ですね。(*^▽^*)